犬用抱っこ紐でおしゃれにお出かけ！愛犬との宿泊について

ペットと宿泊する際の注意点

飼い主が気をつけたいポイントは主に以下の4つです。

しつけ

まずは犬のしつけです。
ペット同伴可能な宿泊施設でも、他の宿泊客にはペットを飼っていない方や、ペットが苦手な方がいることを考慮する必要があります。

例えば「待て」や「伏せ」、そしてトイレを指定された場所で済ませられるなどの基本的なしつけは、当然できていなければなりません。また、ケージなどで静かにしていられることや、興奮して吠え続けることがないようにする必要もあります。

予防接種

狂犬病や混合ワクチンなどを接種していることが絶対条件としているところがほとんどであり、1年以内の予防接種証明書の提示を求められます。

地域によっては、混合ワクチンは接種していなくても問題ない宿泊施設もありますが、トラブルを防ぐためにも接種しておくべきです。

シャンプーや健康チェック

旅行前の健康チェックや手入れも欠かせません。事前にシャンプーや爪切りをしておくと宿泊施設を汚してしまう、あるいは破損してしまう心配が軽減されます。また、ペット用のノミ・ダニ駆除薬を使用し、対策を施すことで、愛犬はもちろん、周りの人や他のペットへの配慮もできます。

旅行前に食欲や便の状態など健康面もしっかりチェックし、気になる点がある場合は病院へ相談しておくと安心して旅行できます。外泊中は、慣れない環境でペットが体調を崩してしまうこともありますので、注意が必要です。

宿泊施設のマナー・ルール

ペットと快適に旅行するうえで最も重要なのが、宿泊施設のマナーやルールの把握です。

ペット同伴可能な宿泊施設であっても、ペット不可の部屋がある場合もあります。また、施設によっては、ペットの行動範囲が限定されている、あるいは特定の犬種の受け入れが制限されていることもありますので、確認が必須です。

ペットと一緒に宿泊できるプランやコースが設定されている場合が多いですが、予約時には詳細を確認してください。

ペットと宿泊施設を利用する際の持ち物

ペットと宿泊する際は、アメニティや室内の設備を確認しておくことも必要です。アメニティや設備によって準備すべきグッズが変わってきます。

必ず持っていきたいグッズは次のとおりです。

• フード・おやつ・食器
• リード・ハーネス
• ペットシート・トイレトレイ
• 排泄物処理の袋・水
• 掃除道具（粘着ローラー・消臭スプレー・除菌シートなど）
• タオル・洋服・雨具・ブラシ
• 予防接種証明書
• マイクロチップ・迷子札

この中で特に予防接種証明書は、ほとんどの宿泊施設で提出を求められます。高齢犬など獣医師により狂犬病ワクチンの接種が免除されている場合は、狂犬病予防接種免除証明書の提出が必要です。

また、マイクロチップや迷子札は万が一、脱走してしまった場合に役立つため、事前に用意しておくと安心です。

上記以外にも、抱っこ紐・ペットソファー・ソファーカバー・風呂敷なども用意しておくと非常に便利です。

抱っこ紐を使用すれば、施設内でペットを抱っこしながら移動できます。使わないときはコンパクトに収納でき、手軽に使用できる便利なアイテムです。最近は犬用の抱っこ紐の種類も豊富になり、多彩なカラーや柄のおしゃれなデザインも増えてきました。

ペット用ソファー・ソファーカバー・風呂敷は、室内の家具にペットの毛がつくのを防ぐだけでなく、ペット自身も快適に過ごせます。

宿泊施設によっては、ベッドやソファーにペットを乗せることが禁止されているケースも少なくありません。そこで、室内でペットのリラックススペースを確保するアイテムが役立ちます。

特に、枕などにペットの毛がつくのを避けるためには、風呂敷を使用して覆うと効果的です。

KIBUNTENKAでは、カラフルでおしゃれな抱っこ紐をはじめ、ペットソファー・ソファーカバーを取り扱っていますので、ペット用品をお探しの方はぜひご利用ください。