犬用抱っこ紐を使ってチワワを抱っこしよう!上手な抱っこの仕方とは?
チワワを抱っこするメリットや上手な抱っこの仕方とは?犬用抱っこ紐を活用しよう
チワワを上手に抱っこするにはお腹を支えながらお尻を安定させ、身体に密着させることが重要です。肩関節に負担をかけないよう注意しながら抱き上げてください。難しい場合は犬用抱っこ紐が便利です。
抱っこに慣れさせるとチワワとの行動範囲が広がる!上手な抱っこの仕方とは
チワワをはじめとする小型犬の場合、日頃から抱っこに慣れておくことには多くのメリットがあります。しかし、抱っこにはデメリットも存在します。正しい抱っこの方法を覚える前に、まずはメリット・デメリットを知っておくことが大切です。
チワワを抱っこするメリット
チワワを抱っこすることで、以下3つのメリットが得られます。
行動範囲を広げられる
チワワは小型犬の中でも小さい犬種ですので、個体差はありますが人混みなどを歩くのがあまり得意ではありません。歩かせ過ぎてしまうと心臓や関節、骨に過度な負担をかけるリスクがあり、最悪の場合、障害を引き起こす可能性が考えられます。歩ける範囲に限ると行動範囲が狭まってしまいますが、抱っこができれば行動範囲を広げることが可能です。
抱っこに慣れていれば、チワワが歩きたくない場面や座り込んでしまう場面でも対応しやすくなります。
さらに、動物病院やトリミングサロンへの訪問、また人混みを通る際など、必要に応じてすぐに抱っこできれば、移動をスムーズにするだけでなく、ペットにとっても安心感が増します。
スキンシップがとれる
抱っこはお互いの顔が近く、表情も見られますので信頼関係を築きやすく、より絆を深められます。
また、顔がよく見えますので健康状態をチェックでき、異変にすぐ気づける点も抱っこのメリットです。
周囲への配慮につながる
抱っこは、周囲への配慮にもつながります。近年、犬を連れてショッピングできるお店や宿泊施設などもあり、愛犬とお出かけできる場所も増えてきました。
しかし、周囲の利用者がすべて犬好きとは限りません。苦手な方やアレルギーの方もいますので、周囲への配慮のためにも抱っこが有効です。
また、愛犬が知らない場所や他の犬に興奮してしまい、周囲の人や犬に接触したり、威嚇したりするリスクがある場合も、抱っこは効果的な手段となります。
チワワを抱っこするデメリットと注意点
チワワを抱っこする際には、メリットだけでなくデメリットと注意点もあります。
抱っこのデメリットとして挙げられるのが、あまり抱っこしすぎてしまうと抱き癖がついてしまうことです。散歩に行っても歩きたがらなかったり、場所を問わず抱っこをねだって鳴いたり吠えたりしてしまうケースが少なくありません。
こうなると、犬が飼い主は自分よりも下だと認識してしまう原因につながる可能性があります。また、抱っこばかりすると運動不足になりやすく、肥満の原因にもなりかねませんので、注意が必要です。
チワワの中には抱っこが苦手と感じる犬もいます。一度抱っこが苦手になると、再び慣れるのは困難です。
抱っこを嫌うきっかけとして、病院に連れて行くときに抱っこされた経験、飼い主の腕から落ちた経験、または不慣れな抱っこ方法により、抱っこを不快に感じるようになったことが考えられます。
再び抱っこを好むようにするためには、正しい抱っこの方法を知り、抱っこに対するポジティブな経験を増やしていく必要があります。
チワワを上手く抱っこするには?
チワワを上手く抱っこする方法は次のとおりです。
まず、かがみこんでチワワの前肢の間から手を入れ、お腹をしっかり支えてください。次に、もう一方の手でお尻を安定させるようにして抱き上げると、チワワも安心して抱っこさせてくれます。
抱っこする際はお尻を安定させ、なるべく飼い主の身体に近づけてあげると安心感が増します。
正面からの抱っこを嫌がるようでしたら、後ろからそっと抱き上げると落ち着くことが多いです。
ただし、チワワに限らず、犬を脇下から両手で持ち上げる「万歳」のような抱き方は避けてください。犬の肩関節に不必要な負担をかけてしまいますので、おすすめできません。
チワワを上手く抱っこするには抱っこ紐がおすすめ
チワワを抱っこする際、専用グッズの利用も有効です。
犬用の抱っこ紐には、斜めがけタイプとリュックタイプの2つのタイプがあり、それぞれ特徴やメリット・デメリットがあります。
斜めがけタイプは、手軽に装着できるのがメリットですが、片方の肩に負担がかかる可能性がありますので、長時間使用する場合は付け心地を確認する必要があります。
リュックタイプは、犬の体重を両肩に分散できますので、片方にだけ負担がかかることはありません。また、犬の顔を隠すためのカバーなどがついている点も魅力です。ただし、斜めがけと比べてかさばりやすく、中にいる犬が姿勢を変えづらいデメリットがあります。
いずれのタイプも犬を安全に抱っこできるように設計されていますので、メリットとデメリットを把握したうえで適切なものを選びましょう。抱っこするのが難しい場合や、手が塞がっている場合には、抱っこ紐が非常に便利です。
抱っこが難しいときは抱っこ紐が便利!愛犬を抱っこしてお出かけしよう
チワワを抱っこする際は、お尻を支えて姿勢を安定させることが大切です。抱っこには、チワワの行動範囲を広げられるメリットがあります。ただし、抱っこしすぎると抱き癖や肥満の原因になる、あるいは飼い主を自分より下と見て言うことを聞かなくなることもありますので、注意が必要です。また、脇の下に両手を入れて持ち上げる方法は犬の肩関節に過度な負担をかけてしまいますので、避けたほうが賢明です。正しい抱っこの仕方を知り、愛犬との信頼関係を深めてください。
チワワの抱っこが難しい場合は、抱っこ紐が便利です。スリングタイプの抱っこ紐は、お散歩やトリミング、ショッピングなどでも活躍してくれます。
KIBUNTENKAでは、スリングタイプの犬用抱っこ紐を取り扱っています。鮮やかなカラーと独特な模様で、他にはないオリジナリティを持つ商品として多くの皆様からご注目いただいています。KIBUNTENKAの犬用スリングは肩幅が広めにデザインされていますので、長時間の使用でも疲れにくいのが魅力です。さらに長さの調整も可能で、子供から大人まで様々な体型の方に快適にご使用いただけます。
抱っこ紐以外にも散歩用バッグやペットソファーなど、愛犬に最適なアイテムを取り揃えていますので、ぜひKIBUNTENKAをご利用ください。
犬用スリングについてのお役立ちコラム
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会社名 | 株式会社エー・シー・エム |
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代表取締役 | 新田亜矢子 |
住所 | 神奈川県横浜市保土ヶ谷区 |
設立 | 2023年5月 |
メール | kibuntenka_info@a-cap-m.com |
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